フレンチローストですので、苦味のあるタイプです。
貴重な在来品種オナンガンジャン。
ハーブのような香りに黒糖のような甘み。
明るい果実感に熟れたバナナのような風味が
苦みと一体となって複雑に感じられます。
シロップやクリームを思わせるトロリとした触感も魅力です。
生産者:オナンガンジャンの農家
所在:北スマトラ州フンムバン・ハスンドゥタン県オナンガンジャン
標高:1,400m
品種:クラシックスマトラ(オナンガンジャン)
収穫:完熟チェリーを選択的に手収穫
精製-乾燥:スマトラ式
果肉除去⇒一晩(12時間)ドライファーメンテーション⇒水洗⇒2日天日乾燥⇒脱穀⇒5日天日乾燥
マンデリンとは、スマトラ島の北部、北スマトラ州とアチェ州産のアラビカ種を指します。
また、マンデリンは、スマトラ式と呼ばれる他の生産国にはない独特な精製法から生まれます。
スマトラ式とは収穫したチェリーをパルピングした後、半日程度乾燥させ脱穀し
グリーンビーンズを乾燥させる手法です。
しかし、産地の乾燥設備は必ずしも適切とは言いがたく、
庭先にビニールシートを敷くなどして乾燥を行っていることが多いのが現状です。
このオナンガンジャンは、品種だけでなく、乾燥工程もしっかりと管理された貴重なマンデリンです。